「追い出し部屋は違法!」
大和証券と日の出証券に150万円の賠償命令!

2015年4月24日、大阪地方裁判所は、大和証券支部の仲間の訴えを一部認め、大和証券と日の出証券が原告を「追い出し部屋へ隔離」したことや「新規顧客開拓のみ専念させた」のは「退職に追い込むための嫌がらせで違法」との判決を下しました。この判決は原告を一人別室に隔離し、1日100件の飛び込み営業を命じるなど態様は悪質であるとして大和証券グループ2社に150万円の賠償を命じるものでした。大和証券と日の出証券による労働者を退職に追いやるための組織的な違法行為を認め大手証券会社の暗部を照らするという意味で画期的なものであります。この判決について五大新聞が取り上げ、インターネット上にも流れるなど社会的反響も多くユニオンおおさかへの問い合わせも来ています。

リーマンショック以降、大和証券ではリストラがあり、事務系労働者の慣れない営業への配転、出向・転籍、さらに追い出し部屋への隔離などを通じて多くの労働者が退職を余儀なくされてきました。しかし、大和証券支部の仲間はこうした退職に追いやるための嫌がらせに屈せずそれを止めさせるために、2013年2月、全国一般ユニオンおおさかに加入して団体交渉や抗議行動を行い、そして裁判所に提訴(2013年4月)して闘ってきたのです。その結果、退職に追いやるためのパワハラに関しては、ほぼ原告の主張を認める判決を勝ち取ったのです。大和証券支部の仲間は記者団を前にしてこう語っていました。「今後(大和証券)グループ内でパワハラなどの違法行為がおきないよう希望する」、と。

大和証券グループで働く仲間たちはユニオンおおさかに結集しパワハラのない安心して職場をつくりだそう!

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